プレスリリース

LEDおよびレーザーダイオードに関するクロスライセンス契約について

日亜化学工業株式会社(徳島県阿南市、代表取締役社長:小川英治、以下日亜化学工業)とシャープ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:)は、LEDおよびレーザーダイオードに関するクロスライセンス契約を締結しました。

今回のクロスライセンス契約により、両社が所有する日本および世界の主要国に及ぶ膨大な数のLEDおよびレーザーダイオードの特許について、お互いに利用することが可能になりました。

LEDは長寿命と省電力が特長であり、次世代照明の本命として期待が高まっています。 現在、携帯電話やPDAのバックライトを中心に採用されていますが、今後は一般照明器具はもちろん、液晶テレビ用バックライトや車載の外装用ライトなどにも大量に採用されるものと予想されております。
一方、レーザーダイオードは、CDやDVDなど光ディスクの記録再生用キーデバイスとして用いられてまいりました。そして今日、ハイビジョン映像が身近になるなか、地上デジタル放送やブルーレイディスクの記録再生に不可欠なデバイスとして、青紫色レーザーのニーズが急拡大しています。

日亜化学工業は、1993年に世界で初めて高光度(1カンデラ)青色LEDの開発に成功し、1996年には青色LEDとYAG蛍光体を組み合わせた白色LEDの開発に成功し量産を始めました。また、レーザーダイオードに関しても、1995年に世界で初めて青紫色(410nm)窒化物レーザーダイオードの室温パルス発振に成功しました。この様に日亜化学工業は独自技術をものつくりの分野に展開して世界に貢献できる企業であり続けたいと願っております。

両社は、今回のクロスライセンス契約の締結により、さらに高性能なLEDやレーザーダイオードの創出をはかり、急拡大する市場のニーズに応えてまいります。

本件に関するお問い合わせ先

日亜化学工業株式会社
広報担当
代表TEL:0884-22-2311
FAX:0884-23-7752