プレスリリース

2015.4.28

NPE相手の特許訴訟で実質的な勝利

2015年4月20日に、米国カリフォルニア州北部地区連邦地方裁判所は、事件番号3:12-cv-00059-SIにおける日亜化学工業及びNichia America Corporation(以下合わせて「日亜」)に対する訴えの取り下げを認めました。この決定によって、Bluestone Innovation, LLC(以下「Bluestone」)が、米国特許番号第6,163,557号(以下「557特許」)に基づき日亜に対して提起した特許侵害訴訟が、再訴不能な形で取り下げられました。これに伴い、日亜は、この訴訟における抗弁及び反訴請求を再訴可能な形で取り下げること以外には、Bluestoneへの金銭対価の支払いを含め、いかなる対価・義務も負っておりません。

本件訴訟が、当時の特許権者でありBluestoneの関連会社であるBluestone Innovations Texas, LLCによって米国テキサス州東地区連邦地方裁判所に提起されてから5年近くにわたり、日亜は一貫して、自らの立場を強力に主張してまいりました。Bluestoneは自らを特許ライセンス及び権利行使会社と呼んでおりますが、これはNon-Practicing Entity(「NPE」)という呼び名でも知られております。NPEによって提起された特許侵害訴訟を、いかなる対価の支払いもなく取り下げさせたことは、日亜にとっては実質的な勝利です。本件訴訟は、たとえNPE相手の訴訟であっても、正当性のない特許に基づく主張に対しては断固とした方針を貫く日亜の姿勢を表しております。

557特許はXerox Corporationが原権利者であり、Bluestoneは後に権利を取得しております。本件訴訟には、当初Epistar Corporation、Formosa Epitaxy、Huga Optotech Inc. 、昭和電工株式会社、豊田合成株式会社などの、多くのLED関連会社が被告として含まれておりました。上記の取り下げ時点では日亜が唯一残った被告でした。Bluestoneは別事件において、557特許を、LG Electronics, Inc.、Acer Inc.、Vizio Inc.、Best Buy Co., Inc.を含む複数のLEDエンドユーザーに対しても権利行使しておりました。

本件に関するお問い合わせ先

日亜化学工業株式会社
広報担当
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