プレスリリース

2016.2.15

株式会社立花エレテックによる損害賠償請求訴訟での当社の逆転勝訴判決

知的財産高等裁判所(以下「知財高裁」)は、2016年2月9日、株式会社立花エレテック(本社:大阪府大阪市。以下「立花社」)が日亜化学工業株式会社(本社:徳島県阿南市。以下「当社」)に対して提起していた不正競争防止法等に基づく損害賠償請求訴訟(以下「本件訴訟」)において、立花社の請求を全面的に却ける判決をしました。

当社は、2011年10月に、台湾エバーライト社製LEDを立花社が輸入販売等する行為が当社保有の特許権を侵害すると主張して、立花社を被告とした特許権侵害差止等請求訴訟(以下「別件訴訟」)を提起しました。本件訴訟では、この別件訴訟の提起が不法行為を構成しているとして、当社が損害賠償責任を負うかどうか、及び、別件訴訟に関するプレスリリースを当社ホームページに掲載した行為(以下「当社プレスリリース掲載行為」)が不正競争行為に該当し、当社が損害賠償責任を負うかどうか、が争われました。

一審の大阪地方裁判所では、別件訴訟の提起については当社の主張を認め、不法行為には当たらないと判断しましたが、当社プレスリリース掲載行為については立花社の主張を認めていました。

当社はこれを不服として控訴していたところ、知財高裁は、今回の判決において、別件訴訟の提起が不法行為を構成しないことに加え、当社プレスリリース掲載行為についても当社に過失があったものとは認められないと判断し、立花社の請求を全面的に却けました。

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本件に関するお問い合わせ先

日亜化学工業株式会社
広報担当
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