耐熱Bシリーズ

Sm2Fe17N3磁石、150℃耐熱へ

耐熱用途には、サマコバ磁石、ネオジム焼結磁石だけだと思っていませんか?
2009年夏、SmFeNボンド磁石 "Bシリーズ"誕生!
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-小型・高磁力・耐熱用途にはSmFeN・Bシリーズを !-

SmFeN粒子表面の保護膜が高温時に酸素をブロック! これがBシリーズの高い耐熱性の理由です。


特徴
日亜独自のSmFeN粉末分散技術を応用し、分散しているSmFeN粒子一つ一つの表面に数十ナノメートルの微細な保護膜を形成しました。これにより磁気特性を損なうことなく、SmFeNの耐熱性を大幅に改良しました。Bシリーズは150℃高温環境での使用に耐える、SmCoボンド磁石の領域まで耐熱性を高めています。

異方性射出成形磁石は、SmFeNの独壇場です
- SmCoボンド磁石を凌駕する磁気特性
- SmCoボンド磁石と同等の耐熱性
- NdFeBボンド磁石を凌駕する耐食性
- 薄物・複雑形状の成形に抜群の実績
- スプルー、ランナーのリサイクル成形可能
- 後加工要らずの高い寸法精度

こんな悩みはありませんか?
「サマコバ磁石は高いし、供給面で不安だ…。」
「でも、ネオジム磁石は熱に弱いし…。」
「かといって、焼結磁石は加工が面倒だ…。」

妥協する前に、日亜SmFeNをお試しください!!
そして、私どもが最も得意とするのは、お客様ご要望の使用環境に合わせたオーダーメイドのコンパウンド開発です。
お客様の生の声をお聞かせください。

特性一覧表

Bグレードでは、お客様のご希望により、流動性・耐熱性に優れたB10、磁気特性に優れたB12の2グレードがご使用いただけます。
*下表は代表値であり、実際の特性を保証するものではありません。

不可逆減磁率

SmFeN粒子表面の耐酸化コーティングにより、Bシリーズは高温環境下でも磁力低下が少なく、一般的なSmCoボンド磁石と同等の耐熱性があります。

150℃-1000hrs (Pc=2.0)

125℃-1000hrs (Pc=2.0)

サンプル作成条件
射出成形機 EC-5P (東芝機械(株))
バレル温度 230℃
金型温度 90℃
配向磁場 700 kA/m
形状 Φ10×t7 (Pc=2.0)
評価 125℃、150℃のオーブン中に入れ、
所定時間後に取り出してフラックスを測定

減磁曲線

代表的なB-H曲線、J-H曲線は以下に示します。

サンプル作成条件
射出成形機 EC-5P (東芝機械(株))
バレル温度 230℃
金型温度 90℃
配向磁場 700 kA/m
形状 Φ10×t7 (Pc=2.0)