高磁力Jシリーズ

射出成形ボンド磁石はさらなる高みへ
2009年夏、射出成形ボンド磁石の限界を打ち破る18MGOeのグレードが誕生!! Sm2Fe17N3 / Nd2Fe14Bハイブリッドボンド磁石・Jシリーズなら、ワンランク上の性能をお約束いたします。

特徴

業界最高の磁気特性
射出成形用ボンド磁石コンパウンドとして、業界最高レベルの18MGOeクラスをラインナップ。射出成形の特徴である形状自由度の高さと組み合わせることで、モーター等磁石部品の高性能化に寄与します。
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粉末混合技術
日亜SmFeN磁石粉末と異方性NdFeBを粒子レベルで均一に混合。
単独では成しえなかった磁石粉末の高密度化と、成形のしやすさを両立するとともに、粒子間に発生していた応力を緩和することで、それぞれの粒子の性能を最大限に発揮します。また、独自技術による複合化のため、長尺ものの成形においても両者の分離はありません。
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耐熱性
耐熱性はAシリーズと同等。異方性NdFeBボンド磁石よりも1ランク上です。
使用可能温度は100℃。通常使用する環境であれば特性の低下を気にする必要はありません。
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高い抵抗率
10^1 Ω・cmオーダーとNdFeBボンド磁石の約100倍高い抵抗率を示します。渦電流損によるモーター効率の低下を最小限におさえます。
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特性マップ

特性一覧表

減磁曲線

サンプル作成条件
射出成形機 EC-5P(東芝機械(株))
バレル温度 230℃
金型温度 90℃
配向磁場 700 kA/m
形状 Φ10×t7 (Pc=2.0)

磁石断面SEM像



独自技術による複合化により、Nd2Fe14B粉末の隙間にSm2Fe17N3粉末が確実に侵入。
NdFeB粉末の破壊を防止し、粉末間の応力集中を緩和します。

長さ方向混合比率




成形品形状:W10×L100×t3
長さ方向においても均一な混合比率を示します。

不可逆減磁率

サンプル作成条件
射出成形機 EC-5P (東芝機械(株))
バレル温度 230℃
金型温度 90℃
配向磁場 700 kA/m
形状 Φ10×t7 (Pc=2.0)
評価 100℃オーブン中に入れ、所定時間後に取り出してフラックスを測定

抵抗率

測定条件
測定サンプル Φ10×t7
測定装置 ロレスターGP (三菱化学(株))
使用プローブ PSP