プレスリリース

2018.9.3

The IES 2018 Progress Reportにて、Optisolis™と単色カラー Direct Mountable Chipが“革新的な新規製品”に選ばれました

日亜化学工業株式会社(本社:徳島県阿南市、社長:小川裕義 以下「当社」)の照明用LED Optisolis™と単色カラー Direct Mountable Chipが The Illuminating Engineering Society (以下「IES」)の主催する2018 IES Annual Conference(米国、ボストン)にて、“革新的な新規製品”として発表されたことをお知らせいたします。

IESは毎年、世界中の照明製品、研究、出版物、設計ツールの中から新規性が有り、照明業界の技術向上に大きく貢献する製品を選出し、Progress Reportを発行しています。この度、Optisolis™と単色カラー Direct Mountable Chipの革新的且つ先進性のある開発が高く評価され、The IES 2018 Progress Reportで認められました。今回受賞に至ったどちらの商品も当社の誇る青色チップと蛍光体の技術を応用しております。

【商品特徴】
超高演色白色LED (Optisolis™)
2018年2月より量産出荷を開始したOptisolis™は、効率よく、基準の光のスペクトル形状により近づけることに拘った白色LEDです。光の質、色の質を向上させ、あらゆる色味を基準の光の下での色味に忠実に再現することができると考えられます。またUV放射がほぼ含まれていないため、それを含む光源に比して、照射物の劣化を最小限に留めることができると考えております。

単色カラー Direct Mountable Chip
小型高輝度パッケージであるDirect Mountable Chip シリーズに青色光を光源・励起源として用いた単色カラーラインナップ(青色, 緑色, 橙色, 赤色)を2018年5月に追加いたしました。各色同じチップを用いることで、白色を含むすべての色で順電圧(Vf)の統一が可能となり、電気回路設計の簡易化に寄与します。とりわけ、ドライバーの発熱量管理の困難さが解決されることが期待されます。また、各色の構造を同一とすることで近しい配光特性を有し、さらに発光点の高さを統一しています。そのため、光学的な設計が簡便になります。加えて、蛍光体技術を用いたDirect Mountable Chipは従来の赤色LEDで課題とされてきた温度特性を改善し、性能と発光色の安定性が大幅に向上します。

当社は今回の受賞を励みにこれからも業界をリードするポジションであり続けるとともに、引き続き最先端の技術、商品の開発に取り組んでまいります。

本件に関するお問い合わせ先

日亜化学工業株式会社
広報担当
代表TEL:0884-22-2311
FAX:0884-23-7717