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クリスマスイルミネーションライト販売企業に対する仮処分申立

2005年7月29日、日亜化学工業株式会社(以下、日亜という)は、株式会社ドウシシャを債務者として、日亜が所有する特許権に対する侵害行為の停止を求める仮処分を、大阪地方裁判所に申し立てました。

日亜は、株式会社ドウシシャが販売するクリスマスイルミネーションライト(製品名 LEDライト(ストレートライト)200球ホワイト・ブルー球グリーンコード LED-C200WBG)に使用されている白色LEDが、日亜白色LED特許(第3503139号)に抵触するものであると判断し、大阪地方裁判所に同製品の販売の停止等を求める仮処分を提起するに至ったものです。

この特許権は日亜の白色LEDに関する特許の1つであって、半導体素子とその発光によって励起されて発光するガーネット系蛍光体とによって白色発光を可能とする技術に関するものです。日亜は、白色LEDに関する特許を日本のみならず、他の複数の国において保有しております。

日亜は、今後も日亜の特許及びその他知的財産権を保護するために、いかなる企業に対しても、全世界的において、適切な措置を講じ続ける所存です。

本件に関するお問い合わせ先

日亜化学工業株式会社
広報担当
代表TEL:0884-22-2311
FAX:0884-23-7752