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ソウル半導体社日本法人に対する白色LED訴訟提起について

2007年5月17日、日亜化学工業株式会社(以下、「日亜」という)は、韓国のSeoul Semiconductor Co., Ltd.(以下、「ソウル半導体社」という)の日本法人であるジャパンソウル半導体株式会社(以下、「日本ソウル半導体社」という)及び販売代理店である協栄産業株式会社(以下、「協栄産業社」という)を被告として、日亜が所有する特許権に対する侵害差止め及び損害賠償を求める訴訟を、大阪地方裁判所に提起致しました。

日亜が差止め及び損害賠償の対象として主張している製品は、ソウル半導体社製Z-Power LED P9 シリーズの白色LED製品で、この白色LEDが2件の日亜特許権(第3511970号、特許第2778349号)に抵触するものと判断し、本件訴訟を提起するに至りました。

なお、日亜はソウル半導体社に対し、米国にて日亜意匠権に基づくサイドビュー白色LEDの侵害差止め及び損害賠償を求める訴訟を継続中です。

本件に関するお問い合わせ先

日亜化学工業株式会社
広報担当
代表TEL:0884-22-2311
FAX:0884-23-7752