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ソウル半導体社に対する韓国での白色LED訴訟提起(第2訴訟)について

2007年10月10日、日亜化学工業株式会社(以下、「日亜」という)は、韓国のSeoul Semiconductor Co., Ltd.(以下、「ソウル半導体社」という)を被告として、日亜が所有する特許権に対する侵害差止め及び損害賠償を求める訴訟を、新たに韓国のソウル中央地方裁判所に提起致しました。

日亜が差止め及び損害賠償の対象として主張している製品は、ソウル半導体社製のZ-Power LED P9 シリーズの白色LED製品で、この白色LEDが日亜の韓国特許権(第491482号)に抵触するものと判断し、本件訴訟を提起するに至りました。

なお、日亜は、米国にてソウル半導体社に対し日亜意匠権に基づくサイドビュー白色LEDについて、日本にてジャパンソウル半導体社及びその販売代理店の協栄産業社に対し日亜特許権に基づく同白色LED製品(Z-Power LED P9 シリーズ)について、韓国にてソウル半導体社に対し日亜特許権に基づくトップビュー型の白色LEDについて、その侵害差止め及び損害賠償を求める訴訟を、それぞれ継続中です。

本件に関するお問い合わせ先

日亜化学工業株式会社
広報担当
代表TEL:0884-22-2311
FAX:0884-23-7752